姿勢改善|猫背・ストレートネックの原因と鍼治療|福岡市薬院
福岡市中央区薬院|鍼・マッサージ 吉村治療院
姿勢改善|猫背・ストレートネックの
原因を、姿勢と体の使い方から探る
姿勢の崩れは、原因ではなく結果です。「背中を伸ばしましょう」と言われても続かないのは、そうなっている理由が別のところにあるからです。
当院では、あん摩マッサージ指圧師の手技で全身に触れて確かめ、原因になっている筋肉にトリガーポイント鍼でアプローチし、日常の体の使い方まで一緒に見直します。
こんなお悩みはありませんか
- 姿勢に年齢が現れ始めた
- 気をつけていても、気づくと背中が丸まっている
- 肩こりや首こりが、何をしても戻ってしまう
- デスクワークが続くと、夕方には姿勢が保てない
- 姿勢矯正に通ったが、やめると元に戻った
- ジムに通っても、姿勢が良くならない
- 脚の形(O脚・X脚)が気になる
なぜ、姿勢は崩れるのか
姿勢の崩れは、「土台」から始まります。
姿勢を支えているのは、体の「土台」です
座っているときの土台は骨盤、立っているときの土台は足です。この土台の機能が落ちたり、左右のバランスが崩れたりすることが、姿勢を崩す要因になります。
土台が働かないと、体は不安定になります
たとえば足の指が使えなくなると、体を支える面積、いわゆる支持基底面が狭くなります。土台が狭くなれば、体は不安定になります。
その不安定さを補おうとして働くのが、ふくらはぎ、すね、もも、股関節まわり、お尻といった筋肉です。
「骨で支える体」から「筋肉で支える体」へ
人の体は、大きく分けると「骨」・「筋肉」・「内臓」の3つからできています。このうち、本来体を支えているのは骨です。
ところが土台が崩れると、骨の軸が乱れ、骨軸と重心軸の間にズレが生まれます。体はそのズレを筋肉で埋めようとします。こうして、「骨で支える体」から「筋肉で支える体」へと移ってしまいます。
筋肉は本来、動くための組織です。体を支えるために緊張し続けることは、筋肉にとって大きな負担になります。その負担が積み重なり、疲れがたまった状態が、トリガーポイントや関節の歪みにつながっていると考えています。
トリガーポイントとは
緊張が続いた筋肉の中にできる、硬く縮んで過敏になった部分のことです。押すと強い痛みを感じます。
特徴は、その場所だけでなく、離れたところに痛みを響かせる(関連痛)ことです。肩を押すと腕に響く、腰を押すとお尻や脚に響く、といった形で現れます。
トリガー(trigger)は「引き金」という意味です。痛みを感じている場所と、その引き金になっている場所が違うことがある。当院が、痛む場所だけを診ない理由がここにあります。
- STEP 1座位では骨盤、立位では足という、土台の機能が落ちる
- STEP 2体を支える面積(支持基底面)が狭くなり、骨軸と重心軸にズレが生まれる
- STEP 3その不安定さを補うために、筋肉が緊張して姿勢を保とうとする
- STEP 4「骨で支える」状態から、「筋肉で支える」状態へ移ってしまう
- STEP 5支え続けた筋肉に疲れがたまり、トリガーポイントが発生しやすくなる
肩や腰の張りは、この緊張の結果として現れていることがあります。張っているところをほぐすだけでは、しばらくすると戻ってしまうのは、土台と骨軸が変わっていないかぎり、筋肉がまた支え役に戻らざるを得ないからです。
こんなサインは、ありませんか
ご自身では気づいていなくても、体は毎日のくせを形に残しています。次のようなことに心当たりがあれば、土台が崩れているサインかもしれません。
- 靴底の減り方が、左右で違う
- 足の長さが左右で違う他院で指摘された方も、ご自身でそう感じている方も
- ズボンやスカートが、はいているうちに回ってくる
- カバンを、いつも決まった側で斜め掛けにしている
- かかとが割れる冬はとくに目立ちます。かかとに重心が乗っているサインです
- 写真を撮ると、顔が少し傾いている
いずれも、特別な検査をしなくても、ご自身で確かめられることです。気になるものがあれば、一度ご相談ください。
当院の、姿勢へのアプローチ
触れて探し、鍼で届け、姿勢と体の使い方で整える。
1. 触れて、原因を探す
あん摩マッサージ指圧師の手技で、痛む場所だけでなく、その周りの筋肉や体の状態まで確かめます。
初診で診ること
- ・立った状態・座った状態での、姿勢の見え方
- ・骨盤が十分に動くか
- ・足の指が開くか、曲がるか、きちんと機能しているか
- ・痛みのある場所の特定
- ・痛みが出る動作・姿勢と、痛みが引く動作・姿勢
骨盤と足の指を確かめるのは、座っているとき・立っているときの、それぞれの土台だからです。
2. 鍼で、届ける
姿勢を崩している筋肉に、トリガーポイント鍼治療でピンポイントにアプローチします。
3. 姿勢と体の使い方を、整える
姿勢の評価、日常のくせの見直し、セルフケア指導まで。しなやかな体づくりで、再発しにくい状態を目指します。
通う回数の、目安
当院では、3か月・全8回をひとつの区切りとしてご提案しています。
「いろいろ行ったけど、良くならなかった」という方へ
初めてお越しになる方から、よくうかがう言葉です。詳しくお話を聞いていくと、「1回か2回行ってみたけれど、変わらなかった」という方が少なくありません。
通い続けられなかった事情も、それぞれにあったと思います。そのうえで、もうひとつ考えられることがあります。体が変わるのに必要な回数と期間に、まだ届いていなかったという可能性です。
これは、ご本人のせいでも、これまで通われた先のせいでもありません。「どれくらいの間隔で、どれくらいの期間受けるのか」という見通しが、最初に共有されていなかった。ただそれだけのことも多いのです。
どんな施術を受けるかは、もちろん大切です。そして適切な回数と、適切な期間も、それと同じくらい大切です。当院が最初に見通しをお伝えするのは、そのためです。
期間には個人差があります。症状が長く続いている方ほど、整うまでの期間も長くなる傾向があります。そのうえで、当院では次のような間隔をご提案しています。
施術は、受験勉強やボディメイクと同じです
学習塾での受験勉強。スポーツジムでのボディメイク。体験授業だけで試験に臨む人はいません。体験トレーニング一回で、体を作れる人もいません。
施術も同じです。続けることでしか届かないところがあります。
1か月目
週に1回
4回
2か月目
2週間に1回
2回
3か月目
2週間に1回
2回
合計8回・約3か月を、ひとクールとしています。
なぜ、3か月なのか
理由1 体は、急な変化を好まないから
人の体には、今の状態を保とうとする働きがあります。恒常性と呼ばれるものです。やっかいなのは、これが良い状態でも悪い状態でも同じように働くことです。体は、慣れ親しんだほうへ戻ろうとします。一度で大きく変えようとするより、間隔を置きながら少しずつ新しい状態に慣らしていくほうが、体になじみやすいと考えています。
理由2 筋肉が入れ替わる周期が、およそ3か月だから
当院が主に診ているのは筋肉です。施術で筋肉をケアし、代謝を促していきますが、その筋肉が新しく入れ替わるまでの周期が、おおよそ3か月といわれています。筋肉の状態がどう変わっていくかを見届けるには、それくらいの時間が必要だと考えています。
痛みがなく、定期的なケアが目的の方は
月に1回のメンテナンスでお越しになる方も多くいらっしゃいます。お体の状態に合わせてご相談ください。
姿勢は、材料が足りないと保てません
構造を整えることと、材料を入れること。両方が必要です。
姿勢を支えているのは筋肉です。その筋肉を作る材料が足りていなければ、施術で整えても、保つ力が追いつきません。とくにタンパク質と鉄が不足していると、筋肉の回復そのものが遅れます。
当院では、姿勢という構造の面と、栄養という材料の面の両方から診ています。
よくあるご質問
Q.鍼は痛くないですか。鍼が苦手なのですが。
A.鍼が苦手な方には、鍼を使わない施術で対応しています。あん摩マッサージ指圧などの手技療法のみで進めますので、鍼が不安な方もご相談ください。
Q.初めてですが、初診料はかかりますか。
A.初診料は2,200円ですが、ホームページをご覧になった方は無料です。WEB予約・LINE予約からお申し込みいただくか、お電話の際に「ホームページを見た」とお伝えください。
Q.どんな服装で行けばいいですか。
A.施術着をご用意していますので、どんな服装でお越しいただいても構いません。ご自身の施術着をお持ちいただくこともできます。着替えるスペースもございますので、ご安心ください。
Q.子どもでも受けられますか。
A.はい。お子さまでも受けられる、やさしい刺激で行っています。お子さまにも分かりやすいセルフケアをお伝えしていますので、親子そろってお受けいただくこともできます。
Q.施術時間はどれくらいですか。
A.30分・60分・90分からお選びいただけます。お体の状態とご希望をうかがったうえで、お時間とご予算に合う内容をご提案します。
Q.どんな資格をお持ちですか。整骨院ですか、鍼灸院ですか。
A.柔道整復師・はり師・きゅう師・あん摩マッサージ指圧師、4つの国家資格を持っています。整骨院としての届け出も行っていますが、健康保険を使った施術は一切行っておらず、自由診療(自費)で運営しています。保険が適用されるのは、交通事故(自賠責保険)・労災によるお怪我に限られます。捻挫・打撲などの急性のお怪我であっても、それ以外の場合は自費施術としてご案内しています。
Q.保険は使えますか。
A.健康保険を使った施術は行っておりません。ただし、福岡市の国民健康保険・後期高齢者医療にご加入の方は、福岡市の「はり・きゅう受療証」(はり・きゅう費の助成制度)をご利用いただけます。詳しくは当院までお問い合わせいただくか、お住まいの区役所にお尋ねください。なお、交通事故によるおけがの施術については、柔道整復師として自賠責保険での対応が可能です。
福岡市はりきゅう受療証について →
交通事故・むち打ちの施術について →
Q.継続治療はなぜ必要ですか?
A.人間の身体は急激な変化を好みません。長年かけて形成された不調は、一度の刺激で完全に変わるものではありません。一定期間、適切な外的刺激(鍼・手技)を重ねていくことで、筋緊張の正常化・関節の柔軟性向上・自律神経の正常化・姿勢の改善などが徐々に安定していきます。これが「体質が変わる」プロセスです。
お時間の選び方
| 30分 | ご高齢の方、お子さま、痛む部位・気になる部位が少ない方に |
|---|---|
| 60分 | 施術する部位が多い方、全身を診る方に。自律神経失調症の方にも、60分の全身調整をおすすめしています |
| 90分 | 定期的なケアの方、しっかり時間をかけたい方、より深くリラックスしたい方に |
迷われる場合は、ご相談いただければお体の状態に合わせてご提案します。
ご予約・アクセス
鍼・マッサージ 吉村治療院
〒810-0022 福岡県福岡市中央区薬院2丁目14-21 フィット薬院 301
大正通り沿い、バス停「薬院二丁目」の目の前/地下鉄七隈線「薬院大通駅」1番出口から徒歩5分
平日 10:00〜20:00/土 9:00〜18:00|水・日休診|完全予約制
ご希望のお時間は埋まりやすいため、お早めのご予約をおすすめしております。
このページを書いた施術者
院長
吉村 大樹
臨床の現場に立って24年、開業して12年。箱崎、赤坂と治療院を構え、2026年1月より福岡市中央区薬院に移転しました。すべての施術を院長が直接担当しています。
保有国家資格:柔道整復師/はり師/きゅう師/あん摩マッサージ指圧師
日本線維筋痛症・慢性痛学会 診療ネットワーク参加施設(福岡県内唯一の鍼灸院)