【症例紹介】妊娠中の頑固な肩こりの整体治療|逆流性食道炎との関連
今回は妊娠中の頑固な肩こりの改善例をご紹介いたします。「肩」と、一見関係なさそうな「食道」の不調がつながっていたケースです。
「肩」と「食道」は離れた場所にありますが、解剖学で見ると筋肉を包む「筋膜」、東洋医学の「経絡」でもつながりがあります。今回のケースでは、逆流性食道炎が肩こりの一因となっていました。
【今回のケース】
患者さまの情報
女性・30代(妊娠7ヶ月、糟屋郡)
※効果には個人差があります。症状や効果を保証するものではありません。
来院前の経過
学生時代から強度の肩こりがあり、これまで複数の整骨院やカイロプラクティックを受診。マッサージ後は楽になるがすぐに戻る状態を繰り返していた。妊娠が発覚してから運動を控えるようになり、テレワーク・運動不足から肩こりが悪化。頭痛もひどく、薬も飲めず悩んでいた。
当院での治療
肩こりの原因の一つに「逆流性食道炎」があることが判明。肩甲骨・頸部に関する筋肉への鍼治療に加え、腹部・横隔膜に対するアプローチも実施。
経過
肩以外の場所にも関係性があることを伝えられ、治療後には頭痛も肩こりも改善。早食い・食後すぐ横になるといった生活習慣についてもアドバイスを行った。
患者さまの声
慢性的な肩こりの原因が分かっただけでも安心しました。学生時代から強度の肩こりでこれまで色んな整骨院やカイロに行ってきました。マッサージをしてもらってすぐは良いのですが、何時間か経つとすぐ戻る。そんなことの繰り返しでした。妊娠が発覚してから運動を控えるようになり、テレワーク・運動不足から肩こりはどんどん酷くなる一方で、頭痛が辛く薬も飲めずどうしようかと悩んでいたところ、ご紹介いただき整体と鍼治療を受けました。肩以外の場所にも関係性があり、実際に治療後には頭痛も肩こりも改善していました。これまで治らなかった頑固な肩こりの原因には、自分の生活習慣のことや「逆流性食道炎」との関係もあった事を指摘され、すごく納得できました。症状だけを見るのではなく、一人一人の患者さんの置かれている背景まで読み取ろうとする姿勢が素晴らしい先生だと感じました。
院長吉村より
症状を改善させるためには、まずその症状の原因を見極めることが非常に重要になっていきます。早食いであること、食後すぐに横になってしまうことなど、生活習慣の中に症状を引き起こす要因があることも少なくありません。
施術だけでなく、日常生活の過ごし方についてもお伝えすることで、症状が繰り返しにくい体づくりを目指しています。行動を改めなければ、いくら施術を行なっても残念ながらすぐ元通りになってしまうことがあるからです。