貧血・冷え性とタンパク質(栄養)の関係|血液と代謝から考える身体の回復力
貧血・冷え性とタンパク質(栄養)の関係|血液と代謝から考える身体の回復力
■ 貧血や冷え性でお悩みではありませんか?
・疲れやすい
・めまいや立ちくらみがある
・手足が冷えやすい
・朝起きるのがつらい
・顔色が悪いと言われる
・集中力が続かない
これらの症状は、血液や代謝の状態と深く関係している場合があります。
■ 貧血とはどのような状態か?
貧血とは、血液中のヘモグロビンが減少し、酸素を十分に運べなくなっている状態を指します。
ヘモグロビンは、
・ヘム(鉄)
・グロビン(タンパク質)
から構成されています。
そのため、貧血は鉄不足だけではなく、タンパク質やビタミン・ミネラルなど複数の栄養素が関係している場合があります。
■ 冷え性と血液の関係
身体の体温は、血液によって全身に運ばれます。
血液量や酸素運搬能力が低下すると、末端まで十分に熱が届きにくくなる場合があります。
また、体温を維持するためには代謝が重要であり、その代謝は筋肉や酵素によって支えられています。
これらの材料となるのも、タンパク質やビタミン・ミネラルです。
■ なぜタンパク質が重要なのか
タンパク質は、単に筋肉を作るだけでなく、以下の働きに関わっています。
・血液(ヘモグロビン)の材料
・酵素やホルモンの材料
・免疫細胞の材料
・筋肉の材料
身体の修復や代謝を支える中心的な栄養素と言えます。
■ 貧血や冷え性に関わる主な栄養素
● タンパク質
赤血球や筋肉、代謝酵素の材料になります。
● 鉄
酸素を運搬する役割を担います。
● ビタミンB群
赤血球形成やエネルギー代謝を支えます。
● ミネラル
鉄の代謝や神経伝達に関わります。
■ 鍼治療の現場で感じる栄養状態との関係
鍼治療やマッサージは、血流や自律神経を整え、回復しやすい状態へ導くことを目的としています。
しかし、臨床の現場では、栄養状態が整っている方ほど、回復がスムーズに進む傾向を感じることがあります。
血流が改善しても、血液の材料が不足している場合、回復に時間がかかるケースがあるためです。
■ 日常生活で意識したいポイント
・タンパク質を意識した食事
・バランスの良い栄養摂取
・十分な睡眠
・適度な運動
これらは、身体の回復力を支える基礎となります。
■ 栄養補給の一例として
当院では、栄養についての考え方も患者様へお伝えしています。
食事だけで十分な栄養摂取が難しい場合には、タンパク質やビタミン・ミネラルを補う方法もあります。
(MINAMOTOプロテイン)
■ まとめ
貧血や冷え性は、血液や代謝の状態と深く関係しています。
身体の回復には、血流などの「巡り」だけでなく、体を作る「材料」となる栄養も重要です。
当院では、施術と生活習慣・栄養の両面から、身体の回復をサポートしています。