自律神経を整えて、眠りの質を高める6つの生活習慣

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自律神経を整えて、眠りの質を高める6つの生活習慣

~不眠でお悩みのあなたへ~

「布団に入ってもなかなか寝付けない」「眠りが浅くて疲れが取れない」

そんなお悩みを抱えていませんか?

現代人の多くが抱える「不眠」の背景には、自律神経の乱れが大きく関係しています。

今回は、鍼灸師の視点から、不眠を和らげるための生活習慣を6つご紹介します。毎日の生活に少しずつ取り入れて、自律神経を整え、質の良い眠りを取り戻しましょう。

1. 入浴習慣(サウナもおすすめ)

就寝1~2時間前の入浴は、深部体温を一時的に上げ、その後の体温の低下によって自然な眠気を引き出します。

40℃前後のぬるめのお湯に15分程度つかるのが目安。お風呂が苦手な方には、足湯でも効果的です。

またサウナや温冷交代浴も交感神経と副交感神経の切り替えをスムーズにし、睡眠の質を高めてくれます。

2. ストレッチ(特に背骨まわり)

背骨は自律神経が通る重要な通り道。

寝る前に肩甲骨まわりや腰回り、背骨に沿った筋肉をゆっくり伸ばすことで、副交感神経が優位になり、心身がリラックスしやすくなります。

「痛気持ちいい」くらいの強さで、深い呼吸とともに行いましょう。

3. 呼吸法

自分自身で自律神経に直接アプローチできる唯一の方法は「呼吸」です!

浅い呼吸は交感神経を刺激し、不眠を助長します。

「4秒吸って、7秒止めて、8秒で吐く」などの深い腹式呼吸は、副交感神経を活性化し、自然な眠りへと導きます。

ベッドに入ってから仰向けで「大」の字になって行うのがおすすめです。

4. デジタルデトックス

スマートフォンやパソコンのブルーライトは、脳を覚醒させて眠りの妨げになります。

就寝の1時間前からは画面を見ないように心がけ、代わりに読書やストレッチ、呼吸法などで心を整えましょう。

室内の照明は、昼光色より暖色にまたは間接照明で部屋の明かりを調整しましょう!

5. 鍼灸・マッサージで身体のケア

鍼灸やマッサージには、自律神経のバランスを整える働きがあります。

当院では、睡眠に特化したツボへの鍼を行い、不眠や中途覚醒でお悩みの方にご好評いただいています。

継続的な施術で、眠りやすい体質づくりをサポートします。

6. 食べ物・飲み物(メラトンチェリーの力)

「眠りのホルモン」と呼ばれるメラトニンは、体内時計を整えるうえで欠かせません。

このメラトニンを自然に含む食品のひとつが「タルトチェリー」です。特に、メラトンチェリージュースは、寝る前に摂取することで自然な眠気を促し、深い睡眠をサポートしてくれます。

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※睡眠薬のような副作用もなく、安心して続けていただける自然素材のサポート飲料です。

まとめ

不眠の根本には、自律神経のバランスの乱れが潜んでいます。

毎日の生活習慣を見直し、体と心を整えることが、自然な眠りへの第一歩です。

当院では、鍼灸・マッサージとともに、生活改善のアドバイスも行っております。眠りのことでお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。

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